はじめに
「自由が丘」という地名は「自由ヶ丘」や「自由ケ丘」など表記揺れが大きいことで知られていますが、実際問題一番多いのはどれなんだ?という疑問を持ったためこの記事を執筆しました。
結論から申し上げますと、地名として一番多いのは「自由ケ丘」で19町、続いて「自由が丘」が4町、「自由ヶ丘」が2町となっています。なお、「自由ケ丘」には「山田自由ケ丘」「自由ケ丘西町」「自由ケ丘南」の3町が含まれています。
「自由ケ丘」に派生系の3町が含まれているといえ、なかなか大きな開きがありますね。
一方で、名古屋市営地下鉄の「自由ヶ丘」駅は「自由ケ丘」にあったり、宗像市の「自由ケ丘」は日本郵政のホームページやマピオンなどでは「自由ケ丘」表記であるのに対しGoogleマップや実際の郵便局は「自由ヶ丘」表記であるなど、特に「自由ヶ丘」と「自由ケ丘」の間では表記揺れが多発していることがわかります。
また、バス停の数で言うと「自由が丘」と「自由ケ丘」が共に20バス停存在しているのに対し、「自由ヶ丘」を含むバス停は38件と逆転しています。
おわり